JR長岡京駅から歩いてすぐの所に
神足神社があった。
桓武天皇が、ここの池に神さまが降りられ
京都を悪霊から守ってくれた夢を見られたので
ここに神足神社を建てて神を祀ったとの事。
御千度石が立っていました。
俳人は石に触って一句。
神足のお千度石のあたたかさ
水音
五感をしっかり使って俳句を作ることですね。
神足神社から歩いてすぐの所に。
勝竜寺城公園がある。
明智光秀の三女玉がこの城の細川忠興に
嫁いだ。
庭師の方が来年は楽しみだと言われていた。
来年の大河ドラマは「麒麟がくる」だ。
少し城公園の中を見てください。
勝龍寺へ行きました。
寺号は恵解山青龍寺だったのですが、
大干ばつ大飢饉の年に住職千観(せんかん)上人の祈とうで雨が降り、龍神に勝ったという意味から「勝龍寺」と改名されました。
ぼけ封じ観音様がおられます。
しっかりお祈りしました。
御堂横には、びんずる尊者がおられました。
犬川の土手を歩いて行くき
少し街中へ入ると神足商店街。
その中に行きたかった
旧石田家住宅が、なんとひなまつりが
開催されていた。
少しお雛様を見てください。
神足ふれあい町屋になっていて、
雛人形が飾ってある座敷で
町屋うどん、町屋そばをいただきました。
はしごかけおぼろの夜を屋根裏へ
すなお
あつあつのお善哉をいただき、
句会までしました。
句会と言っても二人だけなので、
お互いの十句を見せ合い。
知恵を出し合い推敲しました。
のんびり楽しい吟行でした。