継続
所属する山岳会で「ハイクde俳句」という
ゆるい企画が10回目を迎えた。毎回7~8名
が参加して、平日に色々な所をうろついている。
今回は山田池公園の梅林。家を出る時は積雪
があったが、枚方は大丈夫だろうと決行。時々、
霰が降る寒い日だったが、梅もまあまあ見頃だ
った。病気で例会に参加できなかった人が3年
ぶりに顔を見せてうれしかった。
私も30代後半に会に入会して、もう40年
程になる。会員も超高齢化した。アルプスの縦
走は無理でも、低山歩きはまだできる。
そんな仲間で楽しみたいと、グランドゴルフ
や歌声喫茶、ボウリングなどを企画している。
こうした活動で老人が山岳会に留まり、会費
を納めることで、経済的に会の運営を支えて、
若者の登山を応援していると思っている。
波戸辺のばら
写真のばら・臥龍梅
雪
もう三月になると言うのに「雪」。1月24日
の夕方から25日の朝方に近畿地方は雪が
降り久し振りに積もった。枚方では小さな雪
だるまが作れるほどだった。
そういえば2014年2月初めの母の葬儀の
日、雪が降るとの予報だったので、従兄が来
られなくなったらいけないと、前日から泊まり
にきた。幸い交通機関が乱れる程の雪には
ならなかった。
父の葬儀も12月だった。雪こそ降らなかっ
たがしんしんと冷える日だった。忌明けもしな
い翌年(1984年)の1月は大雪が降った。ま
だ幼かった子どもの背丈ほどの雪だるまが出
来た。母が孫と雪だるまと写っている笑顔の
写真がある。
箸とるときはたとひとりや雪ふり来る
橋本多佳子
母の待つところてんてん雪の穴
つじあきこ
雪積むや亡き子に手紙書く夜を
はしもと風里
たかはしすなお
写真すなお・雪景色
早春の朝
in 穂谷 写真すなお
いつもより早くに着きそうだったので終点の穂谷まで行く。
里山百選に入っている村なので、長閑で良い所だ。
階段を降りた公園に大木の桜。
そこにブランコやシーソー。
春耕の畑も広がっている。
盛土をした穂谷ピラミッドがあるのはご愛敬。
上の写真は、20日の朝の様子。
17日の霜の様子と、24日の雨に煙る様子もどうぞ。